福祉学習(1年生)

11月6日(水)、7日(木)に中学1年生の福祉学習として車いす体験、高齢者疑似体験を実施しました。吉野町の社会福祉協議会の方が来校してくださり、体験するにあたって配慮すべきことなどをお話していただきました。

1年生は総合的な学習の時間で『社会を見る・知る学習』として福祉学習に取り組んでいます。福祉学習では、バリアフリーの社会を築き、一人ひとりが快適に過ごすために自分たちには何ができるかについて考えました。

「私たちの教室はバリアフリーになっていない。机の横に荷物をかけていたので車いすが通りにくく、自分たちでバリアを作っていると思った。バリアは人が作っている部分があるので、意識してバリアを取り除いていきたい」と感想を述べていました。

一人ひとりがバリアフリーについての理解を深め、行動することで誰もが住みやすい社会を作ることができますね。